入籍する日や結婚式を挙げる日などおふたりにとって一生に一度の大切な日。
普段はお日柄を気にしない方でも、婚姻関係になると何となく気になる方も多いのではないでしょうか。
カレンダーにも書かれている“大安”や“友引”などのよく目にする「六曜」や昨今雑誌やSNSで取り上げられている“一粒万倍日”、“天赦日”などの「吉日」にはそれぞれ意味があります。
今回は婚姻関係で良いとされているお日柄についてご紹介します!
日取りを決められる際にぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
【大安】(たいあん)
六曜の一つ。
文字どおり「大いに安し」という意味で、一日中あらゆることが吉と言われています。
大安の日は、午前・午後ともに一日中吉日とされています。
【友引】(ともびき)
六曜の一つ。
「友を引き寄せる日」として結婚式などの慶事に良い日と言われています。
友引の日は、午前11時~午後13時までは凶とされているため、昼前後は避けることをおすすめします
【一粒万倍日】(いちりゅうまんばいび)
「一粒のモミの実が育ち、万倍の実りになって戻ってくる」という縁起のよい日。
この日にはじめたことは万倍もの成果になって返ってくると言われています。
【天赦日】(てんしゃび)
「天がすべての罪を赦す日」で、日本の暦の中で最高の吉日。
あらゆることに吉と言われています。
特に、この日始めたことや決断したことが順調に運ぶとされています。
【大明日】(だいみょうにち)
「全ての行いに太陽の恵みが授けられる」縁起のいい日と言われています。
【天恩日】(てんおんび)
「天の恩恵をすべての人が受ける日」の意味を持つ吉日です。
【母倉日】(ぼそうにち)
「母が子を育てるのと同じように天が人間を慈しむ日」という意味があります。
何事にも吉でとくに婚姻は大吉とされています。
以上、婚姻関係に良いとされているお日柄についてご紹介しました。
必ずしもお日柄を気にしないといけないということはないので、気になる方や日取りを迷われた際は参考にしてみてくださいね。
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