男性から女性へ結婚の約束として贈られる婚約指輪(エンゲージリング)、婚約期間中しか身につけられないと思っていらっしゃる方も多く、いつ身につけていいか分からないとご質問もよく頂きます。
彼から贈られたその日から婚約期間中はもちろん身につけて大丈夫です。身に着けることで周囲にも婚約中であることを示すこともできます。
では、結婚後はどうすればいいのでしょうか。
[身につけられる方が多いシチュエーション]
・友人や知人の結婚式
・子供の行事(七五三、入学・卒業式等)
・お祝いの席、親戚での集まり
・お出かけや記念日
フォーマルや特別な場所へのお出かけで身につけられる方が多いですが、それ以外でも友人とのランチや気分を上げたいとき、中には結婚指輪(マリッジリング)と重ねづけして普段から身につけている方もいらっしゃいます。
ただ結婚指輪とは違い、婚約期間中も含め婚約指輪を身につけていく場所に相応しくない場合もあります。
[相応しくないシチュエーション]
・弔事や法事
・職場(業務内容に装飾品が相応しくない・社則で禁じられている・力仕事等)
・運動時
日常で忘れがちなのは、家事などで手や体を動かす場合もリングやダイヤモンド等を傷つけてしまう恐れがある為、婚約指輪は外して行いましょう。
またご両親に結婚のご挨拶を初めてされる場合、まだ結婚の承諾をしていないのに指輪をしていることに対してよく思われないケースもあります。中には披露して喜ばれる事もありますので、この場合はお二人でよくお話をされると良いでしょう。
指輪は身に着けることでより輝き、そして婚約指輪はおふたりの原点を想いださせてくれる特別なモノですので、結婚後も積極的に身につけていつまでも大切にして下さい。
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