今やファッションとしても定番のハワイアンジュエリーは豊かで美しい大自然に囲まれた19の島と環礁からなるハワイ諸島から生まれたハワイの伝統的なジュエリーです。
 
ハワイアンジュエリーはカメハメハ大王を初代とするハワイ王朝最後の女王、リリウオカラ二女王によって始まります。
 
ハワイアンジュエリーには約150年の歴史があり、その起源は17世紀後半イギリスで流行した家族や友人への追悼や愛の言葉、思い出の言葉を彫り込んだアクセサリーであるセンチメンタルジュエリーが19世紀にヴィクトリア女王によって、ヴィクトリアン・モーニングジュエリーとなり再び流行します。
イギリス王室とも親交が深かったハワイ王朝のリリウオカラニ女王によってハワイで定着し、ハワイを代表とする世界的人気アクセサリーとなりました。
 
ハワイアンジュエリーは正式にはハワイアン・エアルーム・ジュエリーと呼ばれ“代々受け継がれる宝”という意味を持ちます。
大切な思い出とともに親から子へ、また大切な人へ、お守りのように受け継がれています。
今では恋人同士、結婚記念、卒業記念、誕生日に贈られることも多く、大切な人への贈り物としてハワイアンジュエリーのステイタスが確立され、愛情の象徴としてハワイだけではなく世界中の人たちに親しまれています。
 
ハワイアンジュエリーの特徴である彫り模様には、マイレの葉、プルメリアの花、ホヌ（亀）などのハワイの美しい大自然がモチーフとなっております。
そこには “永遠の愛”や“幸福”などの思いが込められています。
 
L’AUBE（ローブ）でも大切な人へ永遠の愛を誓う婚約指輪（エンゲージリング）や一生を共にする証の結婚指輪（マリッジリング）として選ばれています。
ハワイや海、夏好きの方にはもちろんおすすめですが、そうでない方も長い歴史を持ち、込められた想いと彫の美しさを一度ご覧いただけると嬉しいです。
 
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